モールド技術について
弊社では製品のモールドを行う事が可能です。
モールドを行う事により絶縁性や耐湿性の向上等をさせる事が可能です。
これによりモールドトランスや高電圧トランス、高圧ユニット等の製作が可能です。
弊社で使用している樹脂はウレタン、エポキシ、シリコン等の樹脂モールド材を使用しており、目的により様々な樹脂のモールドが可能です。
また真空脱泡装置の設備を所有しており、モールドを行う際に脱泡を行う事により樹脂や製品から気泡の除去を行う事が可能です。
弊社の保有する様々な設備の一部を ご紹介します。
| 真空脱泡装置 | ||
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| 密閉した脱泡槽から 真空ポンプを使用して 空気を抜き去り 真空状態を作ることによって、槽の内部に配置した樹脂モールド製品の樹脂部より、空気泡を抜き取ることが可能です。 |
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| 樹脂注入機 | ||
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| 2液性の樹脂を自動で混合し、コンピューター制御で量と時間を調整して 樹脂を注入することが可能です。 | ||
| 高電圧部への樹脂モールドの例 | ||
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| オゾンユニット内の高圧となる電極部の保護や漏電防止、高圧トランスの内部リーク防止のために モールド技術を応用しています。 |
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| モールド技術を応用したフルモールドトランス | ||
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フルモールドトランスの特徴"フルモールドトランスとは
モールドトランスと小型化モールドすることにより熱放散が良くなるため、同一容量（VA）の未モールドトランスと比べ、サイズダウンが可能です。 例えば、8VAのトランスをご希望の場合、未モールドトランスならコアサイズ48積厚25のトランスになるところ、モールドトランスならコアサイズ41積厚17のトランスで可能となります。コアサイズだけ見ても7mmのサイズダウンが可能です。 ※フルモールドトランスは カスタムトランスとして製造しております。カスタム対応に当たって仕様・数量等につきまして まずはお問い合わせください。 | ||
